番組審議会 第128回 2020年12月

3名の審議委員出席のもと、2020年4月から開始している毎月第2・第4日曜日・午後3時30分から30分枠の番組『Reina+Worldの博士になりかけのRadio』について審議を行いました。
局側からは、「この番組は2020年4月12日から開始しているもので、担当しているレイナワールドさんは千葉大学理学部を卒業後、東京大学大学院の博士課程に在学し、主に遺伝子の研究で博士号の取得を目指しながらシンガーソングライターやタレントとしても活動している方」であることや、「アシスタントの朝比奈果歩さんはレースクイーンやラウンドガールとして活動している方」であること。及び、「番組ではレイナさんの楽曲紹介や、一般にはあまり知られない科学界の話題を分かり易く掘り下げて解説する“ゆるーい科学ニュースのコーナー”や、ゲストとの対談。そしてリスナーから寄せられた身近な疑問に科学の視点から答える“科学相談コーナー”等で構成されている」こと等を説明の上、12月27日の番組録音を聴いて頂き審議をお願いした。
各委員からは、
・「冒頭から大掃除や年越し蕎麦の話題が出て年末にふさわしい雰囲気でした。息の合った二人の掛合いが絶妙で、自然に聴き入ることができ、シンガポールで認可された人工培養鶏肉の話題はとても興味深くためになりました。タレントさんがパーソナリティを務める番組は多くありますが、やはり専門知識を持った人が担当する番組は一味違うなと感じました。」
・「科学の話題を分かりやすく取り上げていて、知的好奇心を満たしてくれる良い番組でした。白亜紀のホタルの光を再現したニュースや、蜂の習性についての話など、聞き手の想像力をかき立てるような話題が多く楽しめました。各コーナーがコンパクトにまとめられていて、もう少し詳しく聞きたいところで終わってしまう感じもしましたが、リスナーが科学の分野に興味を持つきっかけになればと思いますし、数少ない理系番組として今後の展開を期待したいです。」
・「レイナさんは東大の大学院で難しい研究をされていると伺いましたが、とても親しみやすい気さくな話し方で、若い方から高齢者まで楽しめる番組になっていると思いました。私は虫の名前でしりとりをするミニコーナーや、名古屋弁のナレーションでCMが流れたのも意外性が有って面白かったです。研究と芸能活動の両立は大変かも知れませんが、これからもユニークな番組を続けて行って欲しいです。」
との趣旨でご意見ご感想が述べられた。

市川うららFMでは、こうしたご意見やご感想を今後の番組制作に反映していく旨を回答しました。